私は新たな道を
ゆっくりと、
確実な足取りで
進んで行った。

後ろ髪を引かれる
思いで入学した高校。
友達も誰もいない。

けれど、私は
ずっとこの学校に
入学したかった。

だからこれで
よかったんだ―

今度こそ
出会えるよね?


君と――