ありがとう。そしてさようなら。
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MADOKA☆/著
- 作品番号
- 353648
- 最終更新
- 2009/12/07
- 総文字数
- 1,126
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 30
- いいね数
- 0
ありがとうと君に伝えたくて
今まで言えなくてごめんね?と伝えたくて
これからは・・・
さようならと伝えたくて・・・
貴方は誰かに感謝したりする場面はないですか?
苦しいことや
悲しいことや
思春期という壁を
つき破る勇気
それをくれたのが
貴方でした
今まで言えなくてごめんね?と伝えたくて
これからは・・・
さようならと伝えたくて・・・
貴方は誰かに感謝したりする場面はないですか?
苦しいことや
悲しいことや
思春期という壁を
つき破る勇気
それをくれたのが
貴方でした
目次
この作品の感想ノート
「ありがとう。そしてさようなら。」
出会い
もう死にたい・・・
馬鹿じゃないの
辛いの・・・
もう嫌なんだ・・・
生きていることさえ嫌なんだ・・・
ガタンッガタンッ
電車の音が大きくなる・・・
ごめんねお母さん・・・
約束なんて守れないや・・・
ごめんね・・・
『さ・よ・う・な・ら』
ピピィ―――!!!!
私死ぬんだ・・・
やめろ―――!!!!
幻聴?
誰なの?
ガシッ
「はぁはぁ・・・間に合った・・・」
誰が邪魔したの?
なぜ助けたの?
ゆっくり目を開けた・・・
『・・・』
「大丈夫か?てか死ぬなよ!なんかあったなら話聞くから!」
『何で邪魔するの?どうして・・・ッ・・・な・・・んでよッ・・・』
「もう大丈夫だから・・・」
ギュウッ
知らない人に抱きしめられてるのに嫌な気持ちにわならなかったよ・・・
貴方だから・・・
すがりついて泣いたあの日君との出会いでした
MADOKA☆さん
2009/12/21 21:31
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