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「もう夕菜のせいだからね」
私はかなり怒れながら。
たこさんウィンナーを
ふぉ-くでぐさっと刺し
口の中へとほおりこんだ。
「で??恋しちやったの」
「ぶーーっっ!」
私は勢い欲飲んでいた
紅茶を噴出してしまった。
「汚い-!ちょっと馬鹿じゃん」
「馬鹿とかいう方が馬鹿だし」
「はいはい、早くふきなよ」
そう言って夕菜からもらった
ティッシュで噴いてしまった
紅茶を綺麗に拭いた。
「ふ-ん、図星なんだ。やっぱり・・・」
「な・・・なんでそう思うの??」
「6組の誰かかな??さっきぼーっと見てたし」
って聞いてますか?
「まっ、いつもぼーっとしてるけど」
一言と余計じゃないですか?
「んー、綾が惚れるんだから。見た目可愛い感じ?」
ううっ当たってるし。