「フフフ・・・とうとうこの日が来たんだ。第2演劇部が勝つんじゃない、僕ら演劇部が勝つんだ。でしょ?先生。」
「そうさ。勝つための準備はすませてるんだ。」
「さあ行こうか。僕らのマーヴェラスな演劇をしに。」













フフフ・・・キマった。我ながら完璧だった。やっぱり僕の、この演劇部部長楯岡の演劇は高校では最高レベルだね。どれ、第2演劇部のヘッポコな演劇でも見ようじゃないか。