一方その頃の第二演劇部
「泪佳たちエラい勢いで飛んでったけどどないしたんやろーか。」
「消費期限ギリギリのをうっかり食ったとかありえねーし、気になるよなぁ。」
「なにィ」
「どーした火波!」
「こっこれを・・・。」
「なんだこの記事は!?オレらの勝率は0!?新聞部の連中め!ちょっと行ってくらぁ!!!」
先生はドアを思いっきり開け新聞部へ。もうミハルたちが行ってるのを知ってるかどうかは別として。
「あーゆー兄をもつってレモンも大変だね。」
「兄ちゃんに振り回されとる歌音たちかて大変やん。」
そうなんだけどね。