・・・?第2演劇部員は部室に?ここだよね?ってゆーか、今日休みじゃない?なのに、何で?これじゃ徹夜フラグ立つよ。
放課後
「今日は休みなのに招集ゴメン。」
「ちょっとせんせー、要件さっさと言っちゃってよ~。今日はコブラ買いに行くんだから。」
コブラ!?コブラってあの団子っ鼻でカッコいいサイコガンの人の活劇だよね?ってゆーか利奈渋っ!
「まぁまぁ。風車、たまにはコブラじゃなくてトライガン読んでみなって。トライガンも面白いぜ。」
先生は笑いながらそう利奈に言う。
「という訳でだ、本題に入ろうか。ウチの近くの大学はレベルの高い演劇で有名なのは知ってるよな?」
知ってるけどそれと今の招集のどんな関係があるんだろ。
「その大学で近々イベントがあるけどそこでこの学校の演劇部か第二演劇部のどっちかが演劇をすることになって、数週間後にオーディションして演劇する部を決める。って話をするつもりですよね?」
「お?さすが銭形、情報早いな。」
「いえ、その大学の演劇部の中心人物に姉がいますから。その姉に昨日聞いただけです。」
銭形泪佳(ぜにがたるいか)、第2演劇部の中でも実力はスゴく、萌え要素の高いメガネっこ。
「いやまぁ銭形に持ってかれたがそんな話なんだが、明日からオーディションに向け頑張ろうって話だな。んじゃ、解散。」
オーディションか。セロお兄ちゃんそんなこと言ってなかったよね。セロお兄ちゃんって大きい派閥のリーダーだけどそこは聞かされてなかったのかな。
「ミーちゃん。ちょっといいかな?」
「いいけど、何?」
「ミーちゃん知ってた?今日先生が言おうってしてたこと。」
「いやもう今日初めて聞いてびっくりだった。」
「セロさんのとこには入ってない情報だったんだね。けどさ、受かるといいよね。」
そうだよね。やるからには勝ちたいよね。
「でさ、帰りちょっと付き合ってもらえるかな?」
「いいけど、買い物?」
「うん。CD買わなきゃなんだ。」
「買わなきゃって、誰かに頼まれたって感じだね。」
「うん。雷夏お姉ちゃまに。」
泪佳ちゃんの姉と言えば大学で演劇やってる雷夏さんと現役刑事で大学で講師やってる20代の愛菜さんだ。
放課後
「今日は休みなのに招集ゴメン。」
「ちょっとせんせー、要件さっさと言っちゃってよ~。今日はコブラ買いに行くんだから。」
コブラ!?コブラってあの団子っ鼻でカッコいいサイコガンの人の活劇だよね?ってゆーか利奈渋っ!
「まぁまぁ。風車、たまにはコブラじゃなくてトライガン読んでみなって。トライガンも面白いぜ。」
先生は笑いながらそう利奈に言う。
「という訳でだ、本題に入ろうか。ウチの近くの大学はレベルの高い演劇で有名なのは知ってるよな?」
知ってるけどそれと今の招集のどんな関係があるんだろ。
「その大学で近々イベントがあるけどそこでこの学校の演劇部か第二演劇部のどっちかが演劇をすることになって、数週間後にオーディションして演劇する部を決める。って話をするつもりですよね?」
「お?さすが銭形、情報早いな。」
「いえ、その大学の演劇部の中心人物に姉がいますから。その姉に昨日聞いただけです。」
銭形泪佳(ぜにがたるいか)、第2演劇部の中でも実力はスゴく、萌え要素の高いメガネっこ。
「いやまぁ銭形に持ってかれたがそんな話なんだが、明日からオーディションに向け頑張ろうって話だな。んじゃ、解散。」
オーディションか。セロお兄ちゃんそんなこと言ってなかったよね。セロお兄ちゃんって大きい派閥のリーダーだけどそこは聞かされてなかったのかな。
「ミーちゃん。ちょっといいかな?」
「いいけど、何?」
「ミーちゃん知ってた?今日先生が言おうってしてたこと。」
「いやもう今日初めて聞いてびっくりだった。」
「セロさんのとこには入ってない情報だったんだね。けどさ、受かるといいよね。」
そうだよね。やるからには勝ちたいよね。
「でさ、帰りちょっと付き合ってもらえるかな?」
「いいけど、買い物?」
「うん。CD買わなきゃなんだ。」
「買わなきゃって、誰かに頼まれたって感じだね。」
「うん。雷夏お姉ちゃまに。」
泪佳ちゃんの姉と言えば大学で演劇やってる雷夏さんと現役刑事で大学で講師やってる20代の愛菜さんだ。