あの後、あたしはボーっと陸斗くんの
 席を眺めていた。
 何回か、目が合っちゃったケド、
 あたしがすぐ逸らしちゃって。。。


 「梓穂!一緒に帰ろ☆」

 「いいよん♪」



 ≪ねぇ!!≫


 「何??(^O^)/」



勢いよく振り向いて笑顔でこたえた。
 ・・・・が、しかし。。。


 あたしが今、一番会いたくない人
 が目の前に立っていた。