「なぁ…唯花」



「なぁーに?陽…」






もぅ外は夕焼けで綺麗な空だった






「俺がお前をいつも笑顔にさせてやるから」




それは真剣でまっすぐな瞳だった。



「うんっ!私も陽を笑顔にするね」






それは小さな約束だった。





“幼馴染み”としての約束だったはず…




そうだよね?陽……