「それはな…」

時間をさかのぼる事四時間前


※ここから奏目線で書きます




インターホンの音がした

あの2人が来たのかな?
祐を起こさなきゃ

祐、ぐっすり寝てるな…
起こしちゃ悪いかな

そう思い1人で2人を迎えに言った

「奏ちゃん!ただいま!
あれ?祐は?」


「えっと、今寝ちゃってるから…」

「ならチャンスだね!」

一葉ちゃん走ってっちゃった…


「朝比奈のヤツ、何かやるつもりだな」

「何かって何ですか?」

「朝比奈は君と祐が一緒に寝てるのを凄い悔しがってたからな、ベッドにでも潜り込むんじゃないのか?
後、敬語は止めようぜ。
もう友達じゃんか」

「う…うん。」

2人で部屋に戻ると一葉ちゃんは言ってた通り祐と寝ていた