…何か重い…

目覚めた俺は腹の上に違和感を感じた

また奏かな…

そう思い見てみるとそこに居たのは一葉だった

まず話を整理しよう
俺は一葉達が来るまで寝ることにしたよな
それで起きたら一葉が俺の上にいる

わけわかんねぇ

「おっ!祐、起きたみたいだな」

そこにはロリコンこと良信がいた

「何でここにいるんだ?」

「何言ってんだよ。泊まりに来るって言っただろ?」

「それは分かってる。
今何時だ?」

「12時だ」

約五時間位寝てたのか

「そういや奏は?」

「お前の左腕を見てみな」

目をやると奏がいた

「何でこうなったんだ?」