リビングにはソファに寝ている母さんがいた

「母さん、明日奏と買い物行ってくれないか?」

「おや、アンタ達まだ喧嘩してたのかい?
しょうがないね、今回だけだよ?」

「ありがと」


そう言って俺も向かい側のソファに寝て携帯をいじり始めた

最近、野リンゴと言う携帯小説のサイトで小説を読むのにハマってる

俺はみんなに言ったらバカにされそうだが意外に恋愛小説が好きでよく読んでる



気付くと時間は12時を回っていた

そろそろ寝るか

携帯を閉じ眠りについた