「祐、あのね。
お願いがあるんだ。」

「おう。何でも言ってくれ。」

「祐の家に泊まらせて?
今日だけでいいの」

うーん
タメだしな、ちょっとそれはマズイんじゃ

「ウチでいいのかよ。
だって男だぜ?」

「うん。
男女は関係ないよ。
祐だからいいんだよ」

よく考えれば1週間そとなんだもんな。家で寝たりしたいよな。

「いいぜ!ウチに来いよ」

「いいの?ホントにいいの?」

「おう!」

そういうと彼女はいきなり泣き始めた

「ゆ…う…ありが…と…う」

「おいおい、いきなりどうしたんだよ」