亜月の恋バナから数日後―
昼ごはんを食べているときに亜月がケータイを差し出してきた。

「この前偶然あってさ、プリクラ待ち受けにしたの。この手前の人が私の好きな人。」

私は自分の目を疑った。
何度も目をこすった。

でもそれは間違いなく悠哉だった…