目を通している間に、
先生の話もほぼ終了していた。



「では、明日は登校2日目ですが、
今日みたいに、元気に登校してきて下さい^^」


それに、私たちは「はい。」と、
返事をした。


まだ、登校初日である私たちは、
先生たちの言うことに、「はい。」と
言うしかない。


そして次の日―――...