†怎…Side





瑠歌)『雪乃君~』




後ろから今一番
聞きたくなかった声が
聞こえた




怎)『瑠歌ちゃん』






不安な表情の俺なんか無視で
瑠歌は小走りで寄ってくる。




瑠歌)『きゃ!こんなトコで雪乃君に会えるなんて…/////』

 


可愛いらしく頬を染めながら瑠歌ちゃんは言う






怎)『…妹の…個人懇談でね…ウチ両親いないから』
その反面俺はソワソワしていた。






瑠歌)『ニヤリ)あー//もしかして妹さんってぇ、2年2組の雪乃 ルナちゃんじゃありませんかぁ?』






ぇ…



ま…さか



瑠歌)『アタシ達大親友なんだぁまさかとは思ってたけど本当だったんだぁ』








嘘…だろ…
誰か嘘だと言ってくれ…