私は、ばれない程度の化粧をして髪をむすんだ。 そして、制服に着替えてスカートを2回巻くってご飯を食べにリビングに向かった。 「冴衣〜。早く食べちゃいなさい」 「は〜い」 私は、椅子に座って準備してあったパンにバターをぬって食べた。 「はい。ココア。甘くしといたよ」 「あっ、ありがと・・・・」 私は、玲音からココアを受け取って飲んだ。