次の日はケータイの音で目が覚めた。


「ん・・・・・、ふぁぁぁぁ・・・・」


・・・・・起きよ。


私は、ベッドから体をおこして下にむかった。



「おはよ〜・・・・」

「あら、おはよ。もう、朝ごはん用意してあるわよ」

「はーい」


私は、椅子に座って朝ごはんを食べた。


「あれ?お父さんは?」

「まだ寝てるわよ。だってまだ、6時にもなってないのよ?」


あぁ、そっか。


今日は、学校に7時集合だから早く起きたんだった。


「ごちそうさま」


私は、椅子から立ち上がって洗面所にむかった。