私、長井美幸から大事な お知らせがあります。 この小説は主人公死亡のため これにて終了いたします。 「おい、長井」 みなさんさよならー って、え? 「ややややや山野君?」 「えっあっうん」 「よかったぁ…」 えっやだ泣いちゃってる。 「おい、どうしたんだよ?」 「ごめん…不審者かと思った」 「それ、俺が傷つくわ」 「ははっ」 …あれ?なんかいつもの 山野君と別人みたい。 #