WILD ONE ~キミに夢中~
恋愛(キケン・ダーク・不良)
完
0
- 作品番号
- 351736
- 最終更新
- 2010/10/13
- 総文字数
- 86,382
- ページ数
- 245ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 206,343
- いいね数
- 0
「……暴走?」
アッキーが近づいて、右手が伸びてくる。
「じ、自分で止めれるでしょ?んなの。意味わかんないし」
てか何この変な雰囲気。
なんで私、金縛り?
「タキが俺を好きじゃなくてもいいから……」
気づけば
──キミに夢中──
A Red Fox in 浦ヶ崎
──────────
THANK YOU FOR COMING!
2009.12.16 START
2010.4.9 FINISH
☆special thanks☆
bikke様
和宮樹様
香風りり様
この作品のレビュー
昨日と今日の自分の違いはわからないけれど、子供が大人になるように、人間は日々少しずつ成長していて。 立ち止まったり、つまづいたり、振り返ったり、時にはダッシュしたりして、何かが変わり、何かを変えていく。 この作品は、そんな“成長”という舞台の上で、もがきながらも一生懸命に走り回る高校生の物語。 恋して、喧嘩して、泣いて笑って、そして手を取り合って。 毎日少しずつ変わりながらも、繋がる友情と愛情。 彼らの出すべき答えを一緒に考えながら読み進め、最終ページをめくった時、きっとあなたの中でも小さな変化が起こっているのではないでしょうか? 哀しいけれど優しい、切ないけれど爽やかなヤンキー物語を、ぜひ御一読下さい!!
絵画の技法に『ブローイング』というものがある。 カンバスの上に絵の具をたらし、それに息を吹きかけて描くという技法。 この作品はそれを思わせる。 様々な原色がカンバスにぶちまけられ、時には叫び、時には笑い、時にはささやき、時には嗚咽をもらす。 そこから生まれる“息”が描き出す大胆で、けれど繊細なひとつの物語。 ぶつかり合いながら、混ざり合いながら、必死に何かを作り上げようとする彼らの姿に読者はきっと熱い想いを胸に抱くことでしょう。 そして、こぼれる吐息。 さぁ、アナタもこの素敵な世界に加わってみませんか?
憧れたのは あいつらの作りだす 不思議な繋がり 真っ赤と金ピカと真っ黄 いつも 馬鹿やって 凄んで 唸って 殴り合って 口だけはエロ全開で でも 時折見せる 不器用な優しさが あいつらの 本当の姿なんだって だから あいつらは 繋がってるんだって あたしも その隣りに居場所が欲しい いつも 強がって 凄んで 切れて 地団駄踏んで あたしだって 優しくなりたい そして あいつの側にいたい…… 上等なヤンキーが ちょっと視点を変えて戻ってきました! 繋がりたい~も含め このシリーズを読み解けば きっとあなたも知らず知らずのうちに 世の中全てのヤンキーに 愛を感じること請け合いです♪
この作品の感想ノート
織蕗 様
お久しぶりです(^∀^)
こちらまで読んで頂けたなんて、嬉しくてちょっと頬が緩んだままでお返事を書き込みしてます(*^o^*)
この作品、色々と考えた事柄の背景を書いていないため、
私としては補足する様な、いつか本当の意味でタキの完結作品を書きたいと考えてもいまして。
なので消化不良な部分があったかと思います。
この様なまだまだな作品と私に、あたたかな感想とお言葉をありがとうございましたm(_ _)m
ご無沙汰してます、織蕗です (o^∀^o)
タイトルと表紙に惹かれ、先程一気に拝読させて頂きました。
嘘で塗り固められた都会を彷徨うタキが、浦ヶ崎に住むアッキー達との出会いによって、一時は反発心を抱きながらも(彼らの温かさに触れて)徐々に居場所を見つけていく様に、人生の縮図を垣間見たような気がしました。
特に、真剣な表情で紡がれた最後のアッキーの言葉には、こちらまで思わずドキドキさせられました。これを間近で耳にすることが出来た彼女は、本当に幸せ者だと思います。
この度は素敵な作品に巡り合わせて頂き、誠に有難うございました。
それでは、これからも応援させて頂きますので何卒ご自愛くださいませ。遅ればせながら完結お疲れ様でした。
和宮樹様
bikke様
まだまだな私なのに
レビューに感想に……本当にありがとうございますm(_ _)m
涙、涙です(ToT)
あと、この場が私の大好きなお二人の出逢いに一役買えたとしたら、とても嬉しいです。
出逢いって素敵。と思いました(-^〇^-)
新作予定はたってませ~ん。
でも
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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