感想ノート

  • こんにちは
    花残月まで読ませて頂きました。

    月の光を生きる糧にしている者がいるという発想が、まず面白いと思いました。

    女神さまがいる月の世界がどのような世界なのかとか、子供のように(実際、心と頭は子供ですが。 w!)ワクワクしました。

    ゆかりさんのイメージが言葉になったこの世界に、足を踏み入れてみたいとさえ思ったくらいです。


    また、幻想的な雰囲気の中、その表現描写も幻想的でとても気に入りました(う~ん・・・、読者の心を掴むのが巧みだ)。

    恋の予感を秘めつつ、今後の展開が楽しみです。


    読むペースが遅いですが、また、来ます。


    書き込み送信の前に、感想がかぶっていないか数ページノートをさかのぼったら物語の想起が。

    『梅雨の時期。雨が降るのは、彼女達が涙するから。そんな部分が書きたくて』

    ステキです。 ちょっと感動!

    ユウヤ1221 2009/01/14 22:34

  • メガネさん

    ありがとうございます。
    いえいえ、ゆっくりだろうが読んでいただけるのはとっても嬉しいですよ。

    深衣やカラの事をそんな風に思っていただけることも。

    実は深衣さんは好きなタイプの女性でして、こんないいオンナが何故そんな奴に、みたいな感も出したかったりしてました。

    ただみんな不器用なんだなぁと。そんな風にも思ったりしていたりもするのです。

    ご訪問に多謝です。

    森ゆかり 2009/01/11 23:38

  • メガネさん!

    お越しいただいていたんですね!ありがとうございます。レスが遅くなってすみませんでした。

    カリョウとリョウキの2人は、たった一晩人の姿に変化して触れあって。
    それて、また、長い長い時間を触れ合う事も出来ないままに過ごしていかなければならない。
    それを幸せとは呼べないという考えの方が多数だと思います。
    でも、それですら幸せと認識されるほどに、彼等の世界には悲恋も多かったりします。
    そして穿った見方をすれば、下手に会えないまま過ごすより、ほんの僅かの時間でも触れ合った方が却って会えない時間が辛くなったりする、それこそが罰であったりするのやもしれません。
    カリョウの罪はそれほどに重いと。
    償わなければならないものは、まだまだたくさんの心の痛みを差し出さねばならないものだと。
    そんなことなのかな、と思ったりもしています。

    森ゆかり 2008/12/29 00:21

  • その時代においては、男性は大事に箱の中にしまわれているのでは?
    で、必要な部分だけ取り出して使用される(←!)

    多分、認識によっても違うでしょうがダイさんの望むユートピアとは違う方向性を持っているように思うのですよ?

    女性が増えてるわけじゃないし。
    長生きしている男性が減ってるんだし。

    出生時点ではホントは男性の方が多いんですよ。

    なのにへっちゃう。
    何故でしょうね?

    不思議不思議。

    森ゆかり 2008/12/19 04:49

  • おお金八風解説やo(*^▽^*)o

    心が無いからね。なるほど。そう、今はなかんちゃんが居ないとこのが多いもんね(; ̄ー ̄A

    そんで女が増えてる。このまま行くとアマゾネス社会になっちゃうかも!

    ああ、その時代の寸前に転生したい←殺

    月星大豆 2008/12/19 04:06

  • 滅びゆくからこそ美しい。

    そんな事も考えていたりしますよダイさん。

    大体、今の日本語どころか、現在硬めの文章と思われている昭和の文豪達の文章ですら、明治のおじさま達の目には堕落した言葉に受け止められたのです。

    でもって、言葉の持つ役割って、あるものを伝える、ってことですよね。
    だから伝えるべきものが存在しなくなったんなら、言葉の寿命はそこで尽きちゃっているんです。

    こいはんという言葉が消えているんじゃなくて、こいはんと呼ばれる人がいないんですよ。
    大体、少子化のアオリでなかんちゃんは姉妹に限らなくてもなかなか会えないですしね。
    同士もそうなんでしょうか?
    心が必要なくなったから……なんて、穿ち過ぎかな。ふふ。

    老兵は去り行くのみ、なのかなぁ、としみじみしてみます。

    森ゆかり 2008/12/19 03:45

  • 河内ことばって


    そやんけーわれぇ!

    なにさらしてけつかんどんじゃわれぇ!


    っつうヤツちゃいますのん?

    ナニを曝してケツを噛むなんて、なんてアニマルなんざんしょ。
    (*≧m≦*)


    いやいや、でも故きに囚われたい向きも有りますよ?

    今は同じ志ココロザシの元に集う同胞を『同士』と言ってもいいなんて聞きました。

    俺が「ありゃ同士じゃなくて同志だろ?」と突っ込んだら「今はどっちでもいいんじゃ」と返されて……でも言葉の意味からすれば絶対同志な訳で……。

    神様わたしは同志たらいいのっ?('-'*)

    ってなもんです((駄))

    そりゃ言語として洗練される為には簡素化を免れる事は出来ません。でも……折角のニュアンスが損なわれていくのは忍びないです。

    変わって欲しくないなぁ……。

    月星大豆 2008/12/19 01:00

  • ダイさん

    「なかんちゃん」は間にはさまれた子で……←しつこい(笑)

    こいさん(こいはん)などは、ほろびゆく言葉ですね。
    大阪でもゆかしき商家の集まっていた船場の言葉ですね。

    漫才などで全国に広まってメジャー感のある大阪弁は河内ことばと呼ばれていて、船場のことばを使う方からは乱暴で下品なことばととらえられていたようです。

    なんて要らない知識でした(笑)
    未来を向いて歩いていくために、古いものは敬意をはらって大切にはするけれども、囚われたりはしないようにしていかないと!

    しかし見直し……。

    森ゆかり 2008/12/18 07:16

  • 勿論愛ですとも(^-^)

    共に高みを目指すハラカラへの愛です。
    (^-^)b

    そこで何か得ていただいたなら俺も至高の喜びです。こちらこそ真摯に受け止めて頂いて有り難う☆彡


    いや正直「いとはん=愛しいあんたはん」「こいはん=恋しいあんたはん」だと思ってました((恥))

    日本文学はとんと疎いもんで、いやはやお恥ずかしい限りです。

    勉強させて頂きました。


    んではヾ( ´ー`)ノ~

    月星大豆 2008/12/18 01:32

  • ダイさん

    「いとはん」なら長女です(笑)

    あ。
    おじいさんにまで成長してる←違っ

    冗談はさておき、厳しい意見を言おうと思ったら、そこに愛がないと言えないですよ。
    だって、すごく労力必要だし、それを気にしながら読むのって、普通に物語を楽しんで読むのよりめっちゃ大変じゃないですか。

    それって愛がないと無理ですよ。
    嫌いな人相手に、そこまで情熱を注ぐことなんて無理ですもん。

    だから、めっちゃ一杯の感謝を込めて。


    本当にありがとうございました
    m(_`_)m

    森ゆかり 2008/12/17 22:14

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