「よし、入るか!」
足立先輩が顔を輝かせて言った
え、なんか気まずい・・・
そう思ったが、止める前に足立先輩の手はインターホンを押している
ピンポーン
『はい、どちら様ですか?』
茉莉のお母さんであろう声が、インターホンから聞こえた
「あ、足立と言います。茉莉さんの友だちでして・・」
『あら、茉莉のお見舞いに来てくれたの?ちょっと待ってて』
「はい」
足立先輩が話している後ろで、
私と原中先輩は、なんとなく顔を見合わせた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…