それから3ヶ月の月日が経った。

相変わらず桃華先輩はキレてるみたいだった。

廊下ですれ違ったら睨んでくるし…

そして夏休みに入った最初の頃俺は髪を染めていて先生に注意されてしまった。

そして…坊主にした。

その日部活にいってまず最初に話しかけてきたのはなんと!桃華先輩だった。


「どうしたの?その髪?」


「いやぁ…染めてて注意されて。」


とか話してその後もてきとーに話して俺らはバスでの出来事がなかったかのように和解した。