「ほ…本当だもん。」


「校内でジョギングか?運動が嫌いなお前がか?むちゃくちゃ面倒くさがりのお前が??」


次々にいってくる勇悟に、思わず頭がパンクしそうだ。


「う、うるさいな!面倒くさがりだけど、むちゃくちゃではないし…」


「とにかく、お前なんか隠してねーか??」


なんか今日は、やたらといろいろ聞いてくる勇悟。


「別に…」