「お弁当…?」 間宮くんが取り出したのは、手作りのお弁当だった。 ぱかっと蓋を開けると 色とりどりのおかずが並んでいた。 可愛くにぎられたおにぎり かわいい串にささったうずらの卵とミニトマト。 小さなエビフライに、 星型にかたどられたニンジン、 などなど。 それはそれはラブリーで、美味しそうなお弁当だった。 あたしの頭に真っ先に浮かんだこと。 お母さん、かな? それにしてはおかずが可愛らしいような… まさか…… まさかっ、愛妻弁当~~!?