「お前はそれを乗り越えれたか??」
『あぁ。乗り越えた。』
「あと、お前に夢はあるか??」
『ない。』
「そうか。でも幸せにはなりたいよな?」
『うん。』




「そういうことなんだよ」

そして丹波先生は言った。

「人生でつまずくことがあるだろう。
それは人生のテストだ。
そしてお前は夢がないといったな。
でも、そうやっていろんなテストをやってるうちに
夢がみつかる。そして。」

『そして?』

「学校のテストは___」


私「うん。」

『未来へつながるためにあるってな』

友「なんかカッコいい」
私「だよね」

『だからお前らも頑張れ。』


「「はい!!」」