「何カッコつけてんだよ!!もしかして、お前こいつの事好きなのか?(笑)キモっ!」
そう言いながら、また由を殴ろうとした。
「何やってんだ!お前等!!」
何処からか声が聞こえた。
「ちっ。誰か来やがった。逃げんぞ!!」
そいつ等は一目散に逃げて行った。
私はようやく恐怖から解放され、由のもとへ駆け寄ろうとした。でも…。
「来るなっ!!」
由がそんなこと言うと思ってなかったから、私は止まってしまった。
由は、そう言うと、そこから居なくなった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…