『だたいま・・。』
〔おかえり〜絢なんか顔色悪いわよ。〕
『うん・・・。貧血みたい・・。心配しなくていいよ。お母さん。』
〔そう。ならいいけど…。ご飯どうするの?〕
・・・・・
『疲れたから食べずに寝る・・・。』
〔わかったわ。早く治しなさいね。〕
『・おやすみ・・・。お母さん。』
〔うん。なんかあったら電話しなさいよ〕
『・・うん。』

〃自分の部屋〃

アタシは、すぐにベッドに横になった。

なんか・・・おかしいなぁ・・最近のアタシ。

「絢!大丈夫」
『大丈夫だよ。ただの貧血みたい。今日はもう寝るね。おやすみ』
「うんおやすみ(*'-')ノ~。.*・゚」

なんか疲れた〜

貧血最近ひどいな。

まぁいいや!
どうせ<貧血>だからすぐ治るよね。

この時、、、、ちゃんと病院に行ってたら未来は変わってたのかな?

アタシは知らなかったよ?これが<貧血>じゃなくて重大な病気だって事

『あぁ・・・・・
・・・・・・
病院行っとけば・・・よかったな・・・。』

今言ったって無駄だよね・・・・。