「わ、分かってるから!大丈夫!別私の昨日の告白のことは気にしないで…。」
すると直人は私を壁に押し付けて、
「分かってねぇよ。」
直人の腕と、壁に挟まれて身動き出来ない私。
「直人…。」
「俺の好きな奴は………お前だよ。」
…………へ?
「私……?。」
「昨日お前が先越すからまじ焦ったし…。」
「直人……それ本気で言ってんの?。」
夢みたい…。
「当たり前じゃん。」
そう言うと直人は私に顔を近づけてきた。
私は静かに目を閉じた…。
一瞬だけ、私と直人の唇が重なった、、、、。