「ねぇパパ、彩華ちゃんと遊びたい」



鍋パーティーの次の日から、夢叶は毎日言ってくるので
俺は机の上の携帯を取り、
鍋パーティーの時に交換した番号に電話した。



「はい」



「もしもし、幸輝やけど今週の日曜日ひまかな?」



「あぁー、大丈夫ですよ♪」



「じゃあ待ち合わせ場所はまた連絡するわ」



「わかりました♪」



電話を切り、夢叶に日曜日会える事を話すと

「やったー♪」

とソファーの上を飛び回っていた。