鍋パーティーが終わるまで、
彼女は夢叶を遊んでくれていた。



その姿は母親そのもので、
彼女は帰り際夢叶に

「また遊ぼーね」

と言い残し帰っていった。



次の日から夢叶は、

「早く彩華ちゃんと遊びたいなぁー」

と口癖のように言っていた。