「まぁ座って」 「うんっ」 私は近くにあったソファに座った。 ソファの近くには本棚があって たくさんの種類の本が入ってた。 「飲み物とってくるから」 「はーい」 拓海が下の階に降りる音を確認して 私は早速ベッドの下を覗きこんだ。 「エロ本とか隠してないよね…?」 ゴソゴソとやっていると 後ろに誰か立つ気配がした。 まさか…拓海!? 焦ってベッドの下から頭を出すと そこには知らない男の子がいた。