「どーも!」

「ビックリしたぁ~准かぁ」

「なに?!がっかり?俺で」

「とんでもない。そんなことないです!」

「なんか・・・わざとらしいなぁ」


なんか、落ち着くなぁ・・・



「あのさ、このままで・・・いいのかな」

「あぁ、莉香ちゃんのことか・・・」


「うん・・・」

「でも、ここあは何もかかわってないからなぁ
 間接的被害者でしょ・・・
 この問題は、俺たちがどうこう言えることじゃないな・・・
 あとは、莉香ちゃんの問題だな」


「・・・」

「ここあは、莉香ちゃんと今後どうなりたいの?」


「うん~・・・、前みたいには戻れないな・・・
 でも、きちんと莉香の話を聞きたいかな、」

「そっか、俺には話し聞くぐらいしかできないけど
 ここあの味方だから!」

「ありがとう!」

「でも、ここで心愛に会ってたことが龍斗の耳に
 入ったら大変だな!」


「そうだね」


「心愛?終わりは始まりだから!大丈夫!
 それに、俺たちがいるし、優くんもいるだろ?」




私には、3人の心強い見方がいる


いつか

前みたいに・・・


笑える日がくると

信じて