風呂に一緒に入り、他愛もない会話をして、舞は先に俺の部屋で待ってるって言って出て、俺も後から出て部屋に向かった。

部屋に着くと、舞は先にベッドで横になっていた。俺もベッドに潜り込んで、

わざと何もしないで、寝たフリをした。


「ねぇ・・・将ちゃん。何もしないの?」

「何もって何を?」


わざとわからないフリをしてると、舞のほうから抱きついてきた。


「普通、こういうのって男の方からしない?」


そう言って、舞が俺の服を脱がし始め、俺も舞にキスをしながら、舞の服を脱がしていった。


「舞さぁ、いくら最近してないからってちょっと積極的すぎやしません?」

「いいの。私だって、たまには大胆になりたい時もあるの。早くしよっ。」

「ちょっ、待てって。お前が俺を押し倒してどうすんだ!うわぁ。」


とまぁそんな会話をしつつ、お互い裸になって事に及んだ。

30分後・・・


「何だか色々将ちゃんに開発されちゃったかなぁ。」


まだ興奮状態から醒めてない舞が、話かけてきた。