朝…絡まれてた奴か?



そういえばあんな奴だったよな?



あいつ、ここの生徒だった訳?



そんな事を思ってる間も、今だに驚きを隠せていない女。



「ふッ…」



あいつ、おもしろ…



「龍、何笑っとんねん。気色悪…」



俺を変なものを見るような目で見てくる冬真。



「うっせぇ。」



お前には関係ねぇだろ。