知華ちゃんはキラキラした笑顔で言った。



『知華ちゃん…すごく楽しそうだね』



『うん。芸能界ってスゴいのよ!尊敬できる人がたくさんなの!!桃にも見学させたいな』



『ホント!?私だって見学出来るなら嬉しいよ〜だって憧れの芸能人とかに逢えるかもしれないでしょ!?』

私って結構…昔からミーハーだったりするんだよね…(笑)


『桃はまったく…昔から本当にミーハーなんだから…』


『いいの。憧れるだけなら私の勝手でしょ!!』

『はいはい…恋多き高校生は大変ね(笑)早く起きて朝ごはん!!』

知華ちゃんは大人な対応で軽〜く流した。