静磨「羅那ー。俺に惚れたか~?」


羅那「惚れない。うざい」


あれから静磨は羅那の近くにいる。

羅那にしてはいい迷惑だ。


静磨「ひでー。なぁ百合ちゃん、百合ちゃんは俺に惚れるよなぁー?」


百合「惚れません!私は羅那の味方ですっ」


そう言い、羅那に抱きつく百合。


静磨「百合ちゃんまで…俺に惚れないのはお前らがはじめてだよ」


羅那「そんなわけないわよ」


静磨「むかつく。」

羅那「誰が?」

静磨「お前。」

羅那「なんで?」

静磨「惚れないから。」

羅那「あー!もう!口が開いたらそればっかり!こっちがむかつくっつーの!」