静磨「さてとー」


羅那「何よ!百合に手だしたら許さないわよ!?」


羅那は静磨を睨む。
しかし静磨は全く動じない。


静磨「姫ちゃんかー。可愛いね?」

百合フリーズしっぱなし。
焦点があってない。

羅那「だから!百合に」


静磨「俺的にはあんたのが面白そうだけど」


静磨はクスリと笑い、羅那の手を掴んだ。


静磨「さっきのタンカ、俺様には負けるけどなかなかじゃん」


《……イミワカンナインダケド。》