門から歩いて数分。
掲示板に着いた。
だが、掲示板の周りには人がいっぱいいて見ることができない。
少し困る羅那。
百合の方を向くと、おなじく困った顔をしている。
羅那「見れないねー」
百合「はい…人が多すぎです」
どうしようか。と思っているとキャーという歓声がでて掲示板の周りには人が少なくなった。
なんだろうと思っていたが、特に興味がないので掲示板に目をむけた。
百合「さっきの歓声は何かわからないですが見れるのでよかったですねっ!!」
羅那をみて笑って言う百合。
うん。そうだね!っと羅那は返事をかえすと二人はF組まであるクラスの中から自分達の名前をさがす。