神谷蓮の顔のせいで心臓発作起こしちゃう…。




「あ、理音のことありがと。ここでいいよ。」




結局、ずっと理音を抱えてくれてたもんな。




「別に。じゃあな。」




と、理音を私に渡し、神谷蓮は自分の部屋に戻って行った。



理音を部屋に寝かせ、私は久しぶりにゆっくりできる日ができた。



正直、神谷蓮がいなかったら私、今だに1人で騒いでたかも…。