蓮は泣いてたらすぐに飛んできてくれる私のヒーロー。




「あ、あのまま暮らせるから。」




と、蓮は思い出したかのように言った。



またあの家に2人で帰れるんだ。




「蓮、もちろん詩音ちゃん幸せにするんでしょ?」




と、凜さんがニヤニヤしながら聞いてきた。