どうせ生徒が気になるのは… 自分の新しいクラス。 付け加えるなら、着任する先生達。 それ以外はただのお飾り…。 うるさい生徒指導の言葉も終わって、着任式に移る。 体育館のステージに上がろうと、私の目の前を通る着任した先生達。 その内1人が私を見る…。 また出た…東雲龍之介。