裕也は鋭い八重歯で女の子の首に噛み付いていた…。 あたしはその場から動くコトもできずジーッと見つめていた。 女の子が目を覚まして帰って行ったあと……あたしはどうしたらいいのかわからず固まっていた。 あれは…何だったの?てか…ゴミどうしよう……。 「おいッ!!」 ビクッ 「そこに隠れてるのはわかってんだよ!!出てこい!!」