いぃ加減好きな人つくらなきゃって考えながら学校へ着いた。

私と同じ学年の子達がたくさん集まっている。

その中から、私の親友の中谷晴香がこっちに向かって走って来た。
「やったょ。あたし達また同じクラスだよ☆」

笑顔で語りかけて来る。