「今度はミルクティーにした。
 飲めるか?」

「うん、大好き。ありがと。」


そう言いながら微笑むと、
何故か蓮は不自然に目を
逸らしてしまった。


よく見ると耳が赤くなっている。蓮にも可愛い処があるみたいだ。