PM9:32
――家 シュン
「あんたなんか産まなきゃよかった」
ああ…お母さん…
そんなに言って僕を殴らないで…
PM11:13
――路地裏 セツナ
「ふふっ♪ 今日も楽しかったぁ…ん?」
「っ…」
「?どうしたのキミ?」
「…」
友達と買い物した帰りに路地裏を抜けて帰ろうとすると怪我をした男の子に出会った
「ねぇ…ちょっと…」
意識がない
あわてておぶると男の子の体の軽さにびっくりした。
「(確かに華奢な体してる…)」
タクシーを見つけて病院まで行く。
これが私とシュンの出会いだった。
見ず知らずの男の子に恋をしたのだ
――家 シュン
「あんたなんか産まなきゃよかった」
ああ…お母さん…
そんなに言って僕を殴らないで…
PM11:13
――路地裏 セツナ
「ふふっ♪ 今日も楽しかったぁ…ん?」
「っ…」
「?どうしたのキミ?」
「…」
友達と買い物した帰りに路地裏を抜けて帰ろうとすると怪我をした男の子に出会った
「ねぇ…ちょっと…」
意識がない
あわてておぶると男の子の体の軽さにびっくりした。
「(確かに華奢な体してる…)」
タクシーを見つけて病院まで行く。
これが私とシュンの出会いだった。
見ず知らずの男の子に恋をしたのだ