「…よ、よく見ろ!あいつもう制服が乾いてるぞ!!いくらなんでも早すぎる!!」


俺は別にびびってる訳ではないのに手が震えていた。


どうして…俺はどうかしてるのか?


「ありがとう。これで乾いた。」


「うん!でも気をつけてね。そうだ!私は山本 華緒。華緒って読んでね。」

「うん…」


あり得ない…


あいつは一体どうなっているんだ!!?