「そぉみたぃね。ずっと…手、握ってくれてたの…??」


顔が熱くなるのがわかったから俯きながら聞いてみた。

「ん??あぁ。蒼の友達が教えてくれて急いできたンだよ。心配したけどよかった。」

また胸がしめつけられた。


どぅしちゃったの、ホントに!!