「大丈夫?!顔色悪いよ??」


愛華が心配そうな顔をしながら来てくれた。


愛華にはァタシと彩雅のことを少ししか話していない。だから、本人がいま目の前にいたとしても気づかないのは当然だ。


「大丈夫だよ。心配かけてゴメン。早く行こうよ♪」


心配かけるなんて、気をつけなくちゃ!!


美月ちゃんにもこれ以上心配かけないようにしないと。


そして、ァタシたちは居酒屋に向かった。