待ち合わせ場所に着くともう、愛華は来ていて今日の合コンの相手であろう高校生もすでに来ているようだった。


高校生か…彩雅もぅ、高校3年か。


思いにふけっていると合コン相手の高校生の中から強い視線を感じた。


視線のするほうへ目を向けると…

そこには…







「彩…雅…??」



「蒼」



どうしてこんなとこにいるの??


彼女さんは??


いろんな思いが溢れてきて頭が混乱してしまったァタシは美月ちゃんの後ろに隠れて頭を整理しようとした。

美月ちゃんもすぐに状況を把握したらしく庇ってくれた。