救急隊員の人に、
「彼かもしれないんで一緒にいっていいですか?!」って伝え落ちたとゆう2階へ。


部屋に入ると、救急隊員があわただしくベランダへ行く。
生きてるよね?なんで早く運んであげないの?

放心状態で待つあたしに、警察の人が彼の身分証明書持ってますか?
愛『はい。』
だぁりんの鞄から免許証出して見せた。

警察『確認お願いします。』と言いベランダへ。
男の人が倒れていた。
腫れた顔・髪・服しか見れなかったがそこにいるのはだぁりんだった。

えっ、どうして?なんで?早く運んであげて!生きてるんでしょ?
整理がつかないまま警察に事情聴取。
涙が溢れてきた。

玄関で待ってる時、だぁりんと仲がよかった会社の人に電話してたけどでなくて、今やっとかかってきた。
愛『あいで す。
だぁりんが し ん でしま い ました。』
それ以上話せなくて警察のひとと代わった。

なぜ?どうして?


次の日警察の方から遺留品で部屋の鍵を渡された。
見た瞬間、思い出した。入居した時にもらった鍵は二個だったこと。
一個しかないと思ってたからだぁりんにそろそろ合い鍵作ろうとしてたんです。